『ヤギと男と男と壁と』を観た。

そういえばこのタイトルって千原Jrが考えたんじゃなかったですっけ。
なんとなく三谷幸喜的な、箱モノ（って言うんですっけ）
小さい空間の展開劇のような印象‥‥‥。

ヤギと男と男と壁と [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ
• メディア: Blu-ray

これはあらかじめ例によってラジオの紹介で知ってたんですけど、
実話ベースだそうで、おもしろかろうとは思ってたんですが、
なんだか上記の通り、場所移動がなく一つの場で展開するようなイメージ
だったのでなんとなく手に取っておらず。

「やっぱり猫が好き」みたいな。

案の定ですが全然違ってましたね。

個人的に市街でドンパチやるシーンがあって、
それが好きな漫画「ヨルムンガンド」のソレに近い感じで
ヒャッハー！って所でしたが、あとは謎のジョージ・クルーニーの
人物的説得力がばっちりで満足する部分が結構多かった。

音楽もこの作品だけのちょっとだらっとしたテンションがあって、
それにマッチしてるというか、唯一無二な感じで良いですね。

もしかしたら実話ベースっていう知識なく観てみたかったかもしれない。

そしてもっと若い頃に。

なんて思ったりして。