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『LOOPER(ルーパー)』を観た。 [【劇場】 映画鑑賞]

いつぞやのTBSラジオ「たまむすび」で
映画評論家の町山智浩さんが紹介していましたねー。
そしてライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル内コーナー
『シネマハスラー』で当たったのでそういう事で観に行きました。
(ラジオ洗脳日記か)

(ネタバレあり)

ちょっと宇多丸師匠の感想に流されないようになんとか
放送前に今(1月19日20 :50)書いております。

ともあれ、町山さんの解説を聴いた上で観に行きました。
途中までなので話の流れは知ってるんですよね。
ちょっとそれを後悔してしまいました。序盤はそんな感じ。

なので面白いと聴いているものの、自分の気持ちは下がっていくばかり。
特異な設定ではあるので序盤はどうしても説明含みになってしまうのは
しかたないですね。やれやれふー。

自分は映画の衣装とか舞台設定とか観るのが好きだったりするのですが、
そんなハデな感じのものがないですし。淡々と話を追っかけていっている感じ。
(実際未来なんで低空飛行バイクがあったりするんだけど)

説明が明けると話もどんどん盛り上がってはいくんですが
30年後の未来から送られてくる人間を処刑する仕事をしていて、
ただ撃って始末するだけの簡単で儲かるお仕事なんだけど、
30年後から未来の自分も送られてくるのでそれも始末しなくてはいけないルール。
(30年後必ず死ぬけど、その間好き勝手金もあるしウハウハウーな人生を送れる)
だけどもそのルールを目的があって逸脱した30年後の自分を
仕損じてしまい組織から追っかけられてしまう‥!!
30年後の自分にもルール逸脱した理由があるし、現在の自分にも理由があるし、
心をどっちに持って行けばいいのかわからないのですよ。行ったり来たり。

なかなか戸惑わせてくれる作りだと思いつつ。
(これ、私面白くなかった!って思うかもなーとか思っているのも含む)
 ↑それはそれでいいじゃないかと思うけども‥‥。

でも最後まで見終わるとこのモンモンがカーン!と晴れていく不思議‥‥。
合わせて最初好感度の低い主人公が好きになって終わる(好きというか
いとおしくなるというか)。

上の文章読んでるとなんだか不満たらたらなのか!?って感じですけど、
見終えてテーマが見える事で話を追えてすっきりした作品でもあるなぁと。

極端な未来的描写がないのも実は観る上では話に集中できて良かったですね。
多分この現状の絵よりも少し豪華になってたら話に集中できなかったかも、
というぐらいの絶妙なバランスで作られている‥‥ので関心してしまった。

各キャラも良くできてるし!(ヒロインのサラが腕一本でまさしく
生きていていいですねー)

いやいや!難解な物だとも思っていたのでこれは意外な所でした。

イメージ010.jpg

(やべぇ!シネマハスラー始まる!!)

観に行ってよかった良かった!!

(ふおーー!始まったぁあああああ!シネマハスラーーー!!!)

よし!この辺で終わっておこう!!!あっという間の映画時間だった!!


タグ:LOOPER 映画
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