『007/スカイフォール』を観た。

更新が遅くて申し訳ないです。
ちょっと間が開いていて、かなり前に観た映画ですが。

というわけで観てみた。
最近映画館で映画観てないので久々すぎてわくわくしていた。

（ネタバレあり）

同シリーズのゴールデン・アイを観た方がいいという事を聴いたが
も‥もうええわ！ガマンできないので観に行くわーーー！！！！！
という事で久々の映画館なのでした。

とはいえど、前回始めて見た観た007シリーズ、カジノ・ロワイヤルに対して
全面的に好意的な意見を持っていたわけではなかったのですが（え？）
やっぱりPV観て映像美に震えたので行ってまいりました。
とは言え懸念事項もあったので不安は不安だったのですけどね。

冒頭はカジノ・ロワイヤルと同じ感じ？トラブルがあってそれの犯人を
追っかけているボンド。前回よりもハデハデしい感じはない。
けど早々に主人公の没落が描かれる‥ってあ！？って落ちたシーンからつなげての
OP、それがまた水の色と合わさって美しい！！！ここでまず感動！いい映画なんでないかな
という期待感がじわじわ。でも字幕が‥‥？一度引っかかりをおぼえてしまうと
どこででも引っかかってしまう謎の文脈。誰が‥‥！？

ともあれ映像美を堪能したい！というのもあったのであまり字幕は観ない事に
して観る事に‥‥（と言っても英語はフィーリング理解なのでたまにちらちが
観ましたが‥‥軽いあきらめも入りつつ。

でも映像美にやられていきましたね。地下のMI６も良いし。
特にマカオのシーンが大、大、大満足でした。ヤバい絵が！素敵な絵が多すぎて！！！
中華美人とのロマンスが良いでないですか！！字幕の事は忘れてかなり楽しみました。

前作のパンパンに詰め込んだがカスっとどこか抜けがあるおせち風みたいなのが
後半に進むに連れてどんどん雰囲気が変わっていく‥‥！！Mを基軸に
ボンドと二律背反な存在のシルヴァの登場。どこかで観た顔だと思ったら
アントン・シガーさんか‥‥（ノーカントリー）最初の対峙するシーンとか色彩が対比取れてて
超かっこいい！！

007カジノ・ロワイヤルを観た上での007のイメージがわりと都合主義の部分も
まあ笑って許してよwwて感じの話なのかな〜なんて思ってたんですけど。

そういや、各々監督、ボンドの人も違うわけだし、同じな訳がないわな〜w

今回は大安定だった。面白さ大安定。

そういえば映画評論家の町山智浩さんが中盤でテーマ曲が初めてかかって
映画観てたアメリカの男性はおぉー！って言ってたて話を聞いたけど

自分もおぉおーー！と思ってしまたたwwwwwww
（自分は述べてる通り007は押さえてなく先日観たカジノ・ロワイヤルが
ちゃんと観た初めての007であります）

かなり満足した。まあひさしぶりに映画館で映画観た補正も
あると思うんですけどね。

所で新Mは『ことの終わり』のあの小説家か。なかなか記憶に残る顔だな‥‥。

あ、冒頭で述べてる懸案事項は何だったかって？
あれですよ、あれ。とだなっちの字幕です。

自分は英語わからないので言えた義理でもないですが、
訳が雑というか、あんまし作品に対する思い入れないのかしらとか
思ってしまいますわな。字幕て分かりやすく簡潔にというのも
分かるんですけど映画の世界観に合った表現にして頂きたいものです。

映画ってその世界へのトリップてのが、大事だと思うので。

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