『縞模様のパジャマの少年』を観た。 [【DVD】映画鑑賞]
3本レンタルDVD借りてきたうちの一つ‥‥。
公開当時ツイッター(じゃないな‥)か何かで「イイ」とか「すごい」とか聞いた
気がするので‥‥俺は何かを勘違いしていた‥‥。
(以下ネタバレ)
近年ユダヤ人のホロコーストを舞台にした映画ってのが
多かった気がするんですけども、「イングロリアスバスターズ」「黄色い星の子供達」
「サラの鍵」(イングロ入れちゃうか!っていう気もするが)サラの鍵は未見だけども
上記二つは別の体だけどもどっちも良かったのよ。ここでのこの2本のネタバレは
本懐ではないのでここでは控えますが‥‥何を私は調子に乗っていたんでしょう。
(どうでもいいが愛を読む人もその時代の映画ですね‥)いや、多いんじゃなくて
自分が単にご縁があるのかね。
冒頭で書いたどうでもいいような重要なコメントを観て、目に入ったので
観てみっか^^と思ったんですけれども。ありがちシーンから始まり‥‥
そして主人公の子供は「ブルーノ」‥ブルーノっていかん‥‥あのオーストラリアの
ファッションコラムニストがどうしても頭をよぎる。(サシャ・バロン・コーエンの‥
怖くてみてませんが!!!)だがしかし淡々としっとりと、それに
不穏さをたたえながら物語は進んでゆくのであります。なんだか曲も穏やかだしねー。
だしねー‥‥って感じでつ‥。途中でよさげシーンとかハートフルシーンとか
入れておいて‥‥!入れておいてうぇっうう‥‥!!!
緩んだ脳みそが引き締まってこれ‥‥夜寝る前に観たから脳がしびれてたまらんかった。
(ホロコースト的に)ヌルい映画ばかり観ていた自分には刺激が強かったね。ふう。
非常に多面的に解釈できるお話ですね。刺激が強かったってのは
主役はある意味幸せと言える構造的になってるのかもしれないけど、ンなわけないべ。
例のあのシャワーシーンの後どうなったか顛末を歴史的に知っている身としては
戦慄しかないので。そっちの感覚の方がある。史実が有名すぎて知らない人なんて
いないと思うけど、知らなけりゃそう思えそうな展開でもないのかなー。
あとは因果応報てこれこそ寓話的な話という事か‥‥そこからふまえて‥‥
途中「座敷童」のようだな。ブルーノとシュムール入れ替わる的なとか考えたり。
そうするとシュムールがいき所あるのかって(話的にも)って思ったんだけどw
(しかし当たらずも遠からず‥)
こう想像するからだろうか、そこからおとぎ話的な感慨が襲ってくる。
これはホロコーストがおとぎ話という事ではないですが。
これはあの家族への罰で、おばあちゃんがブルーノを連れていったんだ。
(多分これの前に「ことの終わり」を観たからこういう思考になっとるのかね)
て想像すると、なんだかね~~。最近の映画よりも残酷で厳しいのは
「おとぎ話」でしたか。そういえば観たとき受けた衝撃は小さい頃
怖いおとぎ話で味わった衝撃と似てるのかもしれないな~。
史実を知っているからこそ体験してしまった大人のおとぎ話。
なんだかんだ言って怖かったくせに製作秘話とか観とんねんww
原作の作者ってぱっと見すごく若く見えるど。そしてブルーノのママが
誰かに似てんな~似てんな~と結構モヤモヤしていたのだが、劇中は得に
賀来千香子に似てるのよ‥。撮影オフ時はあんまり似てない。っておい。
この人「エスター」にも出てたな‥。
こんな事いいつつまたDVD見直してみると怖いし辛い。辛いけど
良く出来た作品。観るの辛い。けどイイ映画だ‥‥。
絵を描いてみたよ‥‥。しかしまあ資料がないない。得にシュムール!
最初はヤル気だったけどこれを描くのはイイのか悪いのかの
葛藤が生まれて(しかもシュムールかわいくない!上手い資料がないし
自分の技量がない)やめちゃおうかと思ったけど、なんだかんだで
完成させたよ‥‥お目汚し失礼。
公開当時ツイッター(じゃないな‥)か何かで「イイ」とか「すごい」とか聞いた
気がするので‥‥俺は何かを勘違いしていた‥‥。
(以下ネタバレ)
近年ユダヤ人のホロコーストを舞台にした映画ってのが
多かった気がするんですけども、「イングロリアスバスターズ」「黄色い星の子供達」
「サラの鍵」(イングロ入れちゃうか!っていう気もするが)サラの鍵は未見だけども
上記二つは別の体だけどもどっちも良かったのよ。ここでのこの2本のネタバレは
本懐ではないのでここでは控えますが‥‥何を私は調子に乗っていたんでしょう。
(どうでもいいが愛を読む人もその時代の映画ですね‥)いや、多いんじゃなくて
自分が単にご縁があるのかね。
冒頭で書いたどうでもいいような重要なコメントを観て、目に入ったので
観てみっか^^と思ったんですけれども。ありがちシーンから始まり‥‥
そして主人公の子供は「ブルーノ」‥ブルーノっていかん‥‥あのオーストラリアの
ファッションコラムニストがどうしても頭をよぎる。(サシャ・バロン・コーエンの‥
怖くてみてませんが!!!)だがしかし淡々としっとりと、それに
不穏さをたたえながら物語は進んでゆくのであります。なんだか曲も穏やかだしねー。
だしねー‥‥って感じでつ‥。途中でよさげシーンとかハートフルシーンとか
入れておいて‥‥!入れておいてうぇっうう‥‥!!!
緩んだ脳みそが引き締まってこれ‥‥夜寝る前に観たから脳がしびれてたまらんかった。
(ホロコースト的に)ヌルい映画ばかり観ていた自分には刺激が強かったね。ふう。
非常に多面的に解釈できるお話ですね。刺激が強かったってのは
主役はある意味幸せと言える構造的になってるのかもしれないけど、ンなわけないべ。
例のあのシャワーシーンの後どうなったか顛末を歴史的に知っている身としては
戦慄しかないので。そっちの感覚の方がある。史実が有名すぎて知らない人なんて
いないと思うけど、知らなけりゃそう思えそうな展開でもないのかなー。
あとは因果応報てこれこそ寓話的な話という事か‥‥そこからふまえて‥‥
途中「座敷童」のようだな。ブルーノとシュムール入れ替わる的なとか考えたり。
そうするとシュムールがいき所あるのかって(話的にも)って思ったんだけどw
(しかし当たらずも遠からず‥)
こう想像するからだろうか、そこからおとぎ話的な感慨が襲ってくる。
これはホロコーストがおとぎ話という事ではないですが。
これはあの家族への罰で、おばあちゃんがブルーノを連れていったんだ。
(多分これの前に「ことの終わり」を観たからこういう思考になっとるのかね)
て想像すると、なんだかね~~。最近の映画よりも残酷で厳しいのは
「おとぎ話」でしたか。そういえば観たとき受けた衝撃は小さい頃
怖いおとぎ話で味わった衝撃と似てるのかもしれないな~。
史実を知っているからこそ体験してしまった大人のおとぎ話。
なんだかんだ言って怖かったくせに製作秘話とか観とんねんww
原作の作者ってぱっと見すごく若く見えるど。そしてブルーノのママが
誰かに似てんな~似てんな~と結構モヤモヤしていたのだが、劇中は得に
賀来千香子に似てるのよ‥。撮影オフ時はあんまり似てない。っておい。
この人「エスター」にも出てたな‥。
こんな事いいつつまたDVD見直してみると怖いし辛い。辛いけど
良く出来た作品。観るの辛い。けどイイ映画だ‥‥。
絵を描いてみたよ‥‥。しかしまあ資料がないない。得にシュムール!
最初はヤル気だったけどこれを描くのはイイのか悪いのかの
葛藤が生まれて(しかもシュムールかわいくない!上手い資料がないし
自分の技量がない)やめちゃおうかと思ったけど、なんだかんだで
完成させたよ‥‥お目汚し失礼。
タグ:映画 縞模様のパジャマの少年
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