『そして父になる』を観た。 [【DVD】映画鑑賞]
邦画はいい作品を探すのが難しい印象。
最近おめでたい事があった人の映画を観てみる事に。
いつかおとうさんに~みたいに歌ってなかったかな?
それってこの映画の主題歌か??勘違いしながら選んでみました。
それとイイ!イイ!!って皆言っていた気がするから。
ってこんな理由で安直に選びすぎだよなー。
冒険してない私‥などと自己嫌悪に陥りつつつ。
オチっぽいのを聞いた気がしてて(結局実の息子を選ぶ)
それでずっと見てなかったんですけど。
序盤はやはり、子供の取替が発覚して、どうするって展開だったんですけど、
言葉回しや展開なんかはなんとなく普通というか。その普通な分、役者の
演技力を生かし切る余分な物のないセリフだけ揃えたというか。
それは展開でグイグイ物をいわす作品ではないということ。
監督が本当に役者を信頼してるんだなと感じるセリフの少なさ。
それでいて役者の演技で理解できる彼ら登場人物の人となり。
静かな演出にキャクターたちが何を抱え、何を選び取るのか
しっとりと、それでいて緊張やハラハラする感じも内抱しており、
それでもなぜかとても落ち着いた映画でした。
別段言葉で説明されることはない部分ですが、
最初福山雅治が育てていた子供は、リリー・フランキー側の
兄弟と並ぶと、決定的に親子なんだな。と感じるとか福山側の
血統的に勝気属性がある風で、リリー側に行ってしまってた
琉晴君は箸の持ち方直そうと言われて特訓するその負けず嫌いの所とか。
その後の福山家族へ馴染んでいく描写とかが押し付けがましくない感じ。
しかし、リリー・フランキー、ぐるりのことに引き続き
また泣かされるとは。福山にあの弱気なゲンコツするところ。
グゥっと泣き感情が込み上げてきて(私が)よかったです。
何って見てよかった。
(と、ここで締めておけばよかったけど、予告編が
仰々しいBGMで泣けますよアピールがすごくて、予告編観てたら
これ見てなかったかもしれないなー、なんて思ってしまいました。
いやぁ、それも含めて見れてよかった。運がよかったなぁとw)
最近おめでたい事があった人の映画を観てみる事に。
いつかおとうさんに~みたいに歌ってなかったかな?
それってこの映画の主題歌か??勘違いしながら選んでみました。
それとイイ!イイ!!って皆言っていた気がするから。
ってこんな理由で安直に選びすぎだよなー。
冒険してない私‥などと自己嫌悪に陥りつつつ。
オチっぽいのを聞いた気がしてて(結局実の息子を選ぶ)
それでずっと見てなかったんですけど。
序盤はやはり、子供の取替が発覚して、どうするって展開だったんですけど、
言葉回しや展開なんかはなんとなく普通というか。その普通な分、役者の
演技力を生かし切る余分な物のないセリフだけ揃えたというか。
それは展開でグイグイ物をいわす作品ではないということ。
監督が本当に役者を信頼してるんだなと感じるセリフの少なさ。
それでいて役者の演技で理解できる彼ら登場人物の人となり。
静かな演出にキャクターたちが何を抱え、何を選び取るのか
しっとりと、それでいて緊張やハラハラする感じも内抱しており、
それでもなぜかとても落ち着いた映画でした。
別段言葉で説明されることはない部分ですが、
最初福山雅治が育てていた子供は、リリー・フランキー側の
兄弟と並ぶと、決定的に親子なんだな。と感じるとか福山側の
血統的に勝気属性がある風で、リリー側に行ってしまってた
琉晴君は箸の持ち方直そうと言われて特訓するその負けず嫌いの所とか。
その後の福山家族へ馴染んでいく描写とかが押し付けがましくない感じ。
しかし、リリー・フランキー、ぐるりのことに引き続き
また泣かされるとは。福山にあの弱気なゲンコツするところ。
グゥっと泣き感情が込み上げてきて(私が)よかったです。
何って見てよかった。
(と、ここで締めておけばよかったけど、予告編が
仰々しいBGMで泣けますよアピールがすごくて、予告編観てたら
これ見てなかったかもしれないなー、なんて思ってしまいました。
いやぁ、それも含めて見れてよかった。運がよかったなぁとw)
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